ホームページは会社の顔、
そしてマーケティングの要。
今やホームページは、企業の業績を左右する非常に重要なものになりました。
訪問者に信頼感を与え、契約や問い合わせなどの成果が獲得できる「使えるホームページ」を、
私たちと一緒に育てていきましょう。
ホームページの役割
会社の顔
ホームページの役割の一つは「会社の顔」です。「契約するとき」「高額な買い物をするとき」「就職活動するとき」など、必ずチェックするのがホームページです。どんなによいサービスや商品を提供していたとしても、見た目がイマイチだったり、内容が薄っぺらいホームページでは、信頼を得ることはできません。逆に、実際の会社の外観や規模が小さくても、デザインが美しく、コンテンツが充実したホームページであれば、「しっかりした信頼できる会社」だと認識してもらうことができます。
マーケティングツール
ホームページのもう一つの重要な役割は「マーケティングツール」としての側面です。以前は「とりあえずホームページがほしい」という感じで、ホームページを持つこと自体が目的になることが多かったと思います。しかし今は、ホームページには、「契約につながる問い合わせ」「商品購入」「実店舗への来店」などの具体的な成果が求められます。SEO、SNS、Web広告などからホームページに訪問したユーザーを、見込み客や顧客に転換するという重要な役割を担っています。リアルの営業マンが活動できる時間や訪問件数には限度がありますが、ホームページやWeb広告は、24時間365日休むことなく、しかも同時に複数の商談をこなす最高の営業マンです。
Webマーケティング
今や、地方の企業や中小企業にとっても「Webマーケティング」はとても重要です。Webマーケティングと聞くと、とっつきにくいイメージを持つ方もいると思いますが、「ホームページを利用して会社の業績を伸ばそうとすること」は、立派なWebマーケティングです。ホームページを軸としたWebマーケティングでは、「ホームページを作ること」が目的ではなく「作ったホームページを運用して成果をあげること」が目的となります。ホームページ立ち上げ時に、ビジネスの目的を意識した設計にするのはもちろん、運用していく中でみつかった課題を改善し、さらなる成果をめざしていきます。また、必要に応じてGoogle広告などのWeb広告を活用することで、結果を出しながら改善していくことができるため、スピード感をもってどんどん理想の形に近づけていくことができます。
SEOの本質
「SEO=検索エンジン最適化」をテクニックとして捉えている方が多いように思います。例えば「SEOにはいくらかかりますか?」というお問い合わせをいただくことがあります。確かに、最低限のテクニックは必要となりますが、それはSEOの本質ではないと考えています。かつては、検索順位をテクニックである程度操作できる時期がありましたが、現在ではそういった手段はなくなりました。逆に、SEOだと思い込んで不自然な対策をすると、スパム扱いされて順位が著しく低下したり、最悪の場合、検索結果から削除されることさえあります。「関係性の低い被リンク集め」や「不自然なコーディング・キーワード調整」などに時間やコストをかけるのではなく、本当に取り組むべきSEOは「ユーザーが求めるコンテンツ」を充実させることです。